最近のソシャゲの文字装飾が一周回ってかっこいい
20年近く前は、PCで文字装飾といえば浮き出してメタリックにするような物が典型だった。
SNSもない時代にネットをしていた人は、個人でHPを持っていて、大体のサイトタイトルは過剰装飾な明朝体・ゴシック体が、煌びやかに飾られていたりした事を覚えている人も多いのではと思う。
時は経って、スマートフォンが発達してきた頃に、今度はミニマルかつ空間を活かしたあしらいが流行っていてデザインの時代の流れを感じた。
2015年前後には、昔のHPの装飾なんかは古臭い代表(笑)として語られていたりしたり、2019年にはジオシティーズの終了などで文字の過剰装飾はほとんど見ることが無くなってしまった・・・
ところが最近、文字の過剰装飾が流行っている界隈がある。
それがソシャゲ界隈だ。
ウマ娘の文字装飾がすごい
最近Mizがハマっているウマ娘。
これがすごい。G1のレースなんかは専用のアイキャッチのようなものがあるのだが、全てゴリゴリにこっていて素敵なのだ。
まだ残っているミニマルくそくらえなあしらいがとても好感が持てる・・
仕事でイラレを使う身としても、これはぜひデザインの参考として使わせてもらいたいと思ったので、少し研究してみた。
文字装飾のコツ
いくつかの要点を押さえれば簡単に作れるので実践してみてほしい。
- グラデーションを使う
- メタリックな色合いを意識する
- 袋文字は濃い目に
大きく分類すれば上記が絶対に抑えたい点である。
実践してみたサンプルがこんな感じ。
色合いをある程度揃えないと、途端に「昔のホームページ」になるので注意してほしい・・
参考までに上記の文字ファイルのaiデータも置いておくので欲しい人はどうぞ。パス化してるので文字変えられませんが・・
写真に文字装飾などを外注したい
Mizに装飾を依頼したい場合は、公式LINEからお問い合わせお願いいたします。
文字の装飾工数にて価格が変わりますが、大体1,000円～承り致します。
